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夏油・ラストパウダー!



ラストパウダー・ベストショット!
(ラストで今季ベストショットが撮影出来ました。それがこの1枚。
夏油ローカルライダーのみなさん、ありがとう。)



3月下旬、夏油はラストパウダーウィークとなりました。



各々がゲレンデ、林間コース問わずパウダーを楽しめたと思います。



壁に当ててスプレーを上げるスノーボーダー。



高速でゲレンデパウダーを駆け抜けるスキーヤー。



林間コースでターンを刻むスキーヤー。



遥々、蔵王から来てくれたスノーボーダー。



雄叫びとスプレーをあげるスノーボーダー。



みな、今季最後のパウダーを仲間とともに堪能していました。



ライディングの後は歓喜のガッツポーズ(笑)



パウダー板ともしばしの別れですね。



また来季。



楽しき粉雪をありがとう!

栗駒バックカントリー⑥



まず始めに、那須塩原で雪崩に巻き込まれ、亡くなれた方々の御冥福をお祈り致します。

私も経験を積みながら、危険を予知し、安全確実な行動が出来るよう精進していきたいと思います。

以下、文体をいつもとは変えて記述します。




さて、予定していた東栗駒大斜面をアタックを決行した。



天候は晴れ。のちに雪が降り、ホワイトアウト。その後、晴れる目まぐるしい1日。



雪質はハードクラスト、パック、湿雪と斜面と場所により様々。チェックすると、雪が付いている箇所はパックされた雪の上層部10センチがズレるコンディション。



登山者は私一人。普段であれば、私以外に2、3パーティーが入山しているが、今回は雪山の中で一人であるがゆえに神経が張りつめ、まるで山に籠る修験者のような心地であった。



いわかがみ平までは10センチ程度の積雪。



目指す東栗駒は太陽に照らされている。前々回、アタックした東栗駒第2ストレートは斜面下部が崩落しており今後の滑走は不可能である。



第1ストレートはまだクラックが見当たらないが、間もなく滑走不可となる日も近いと思われる。



風が若干強いがいわかがみ平までは難なく到着。



先も後も全くの一人。少し不安も高まる。



沢ルートをハイクし、東栗駒へのトラバースルートに至る。



この時点で栗駒本体はホワイトアウト。栗駒本体からの強い風とともに大きめの雪が行く手を遮る。



東栗駒トラバースにかかるが、強風はおさまらないままである。しかも、雪面はハードクラスト。エッジが外れることもたまにあり慎重なトラバースを心掛けた。



東栗駒大斜面滑走ルートを望む。一面、真っ白に覆われているが、積雪は僅かと予想される。しっかりとエッジングし、カービィングにテールでのズラシを混ぜたライディングが必要となる。



ブッシュを掻き分け、東栗駒ピークへと到着。到着してみると風は幾分弱く、視界は良好であるが、雲に一度覆われるとホワイトアウトになるため、急いで滑走準備へと取りかかる。



一つ一つ確実にセッティングし、ウェアの全ファスナーを閉め、バックパックの電源を入れる。モーターの回転音がし、私の気持ちも引き締まる。



スキー、ストックをセットし、滑走態勢が整う。



さあ、視界が良好なうちにライディング。
東栗駒稜線はハードクラスト。雪付きは全くない。
大斜面へ移るとカタクリ様の雪質となり、エッジがしっかりと噛みつく。そのまま直滑降にも似た大きなターンで滑り、真湯沢支流右岸の斜面に差し掛かる。



右岸は斜度がありスピードがかなり乗るため、ターン時のGがかなり身体にのし掛かる。テールが抜けきる前にターン切り換えを行い、ライディング破綻を阻止する。
右岸斜面を滑りきると、通称「ズドン」が現れる。その名の通り、急斜面がボトムまでズドンと続く斜面。この斜面の中腹まで滑りきりフィニッシュとなる。



東栗駒大斜面ロングルートは、長い滑走距離と雪質の変化が生み出す高速ライン。



雪質とスピードで、少し緊張したが大満足の滑走となった。



次回は、東栗駒第3ストレートをアタックしてみたいと思う。



栗駒バックカントリー⑤

東栗駒大斜面東側第1ストレートを滑ってきました。



天候は曇り。東の風弱く、気温は高め。雪のコンディションは場所により全く異なるが、いわかがみ平まではやや湿雪。東栗駒大斜面はハードクラスト、滑走斜面は上部はかたくり様雪質、下部はパック気味の湿雪でした。



既に除雪作業が始まっており、いこいの村駐車場から最初の急登を越えたカーブ付近までは除雪が終わっています。



アタック予定の東栗駒はガスがかかっていて全く見えず、滑走斜面の確認が出来ません。



難なくいわかがみ平に到着。



先行していたパーティーが濃霧のため、いわかがみ平からの滑走準備をしていました。



小休憩を挟み、さらに沢ルートを進みます。



沢は未だに埋まっていない箇所があります。



栗駒ピークからの下山者に会います。ピークは視界は悪いが、風もなく雪のコンディションは最高とのこと。その話を聞き、ピークへ向かうことも検討しますが、視界が悪いのでやはり少しでも望みのある東栗駒へと進路を取ります。



東栗駒へと向かいますが、視界は悪く視程は30メートル程。



東栗駒大斜面への取りかかりは、トラバースでクランポンが必要なほどのハードクラスト。
それでもなんとか登りきり、滑走モードにチェンジ。
濃霧の東栗駒大斜面を斜行します。



途中の立ち木が目標物となりますが、他には濃霧で全く見えない状況でした。



東栗駒大斜面東側第1ストレートのドロップポイントへと到着します。



この時、斜面の視界が奇跡的に開け、即座に滑走態勢へと移ります。



滑走ルートはノール形状から始まり、大斜面側の大きく東側へ張り出した雪屁上を左に巻くライン取り。



雪屁上の滑走を終えると第2ストレートとの合流地点まで沢方向へとラインを取り、沢のボトム手前で第2ストレート側へと戻るとこのライン最大斜度の30メートル程の斜面が最後に待ち構えているライン構成です。



ガスの切れ間から対岸の二人組が確認出来ました。この絶好のタイミングを逃すまいとドロップイン。
パウダーではないものの、怖れていたハードクラストもなく、ターンが刻める雪質。
ノール形状で先が見えなかったので、ターンを刻みながらノールの先が確認できるところまで滑ります。ノールの正体は、ドロップポイントからすぐのところに雪屁が隠れていました。



その後は、フラットではない雪面状況をクリアしながら滑走します。大きな波打つ感じではなく、小さな凹凸があるコンディション。スピードもコントロールしながら、程よい滑走感覚です。
それでも雪屁上部を滑りきると、合流地点まで斜度が増し雪質も変化してくるため、スピードコントロールが難しくなります。
雪に刺さらないよう少し板の後側に乗り、かつスピードに負けて上体が後傾とならないようにコントロールします。



最後の難関の急斜面は、疲れた脚に更なる高負荷となります。急斜面を滑りきり、ボトムで滑走ラインを振り返ると、達成感とともに無事に滑り終えることができた安堵に包まれます。



その後は、いこいの村駐車場への復帰ルートをトラバースし、終了。
次回はスタンダードかもしれませんが、東栗駒大斜面から真湯沢へのロングラインを滑走してみたいと思います。





春分



山へ通じる村道脇の梅が咲き始めました。また東京では桜が開花したようです。
まさに今が春の分かれ目ですね。



ホーム夏油においても、そろそろラストパウダーの時期です。今シーズン最後の降雪を期待したいところですね。



ラストパウダーが終わると、夏油はスプリングシーズンへと移行します。



ゲレンデがシャバ雪となり、パークやコブがメインになります。
気温も上がり、上着を脱いで軽装で滑走できる季節が始まります。
スキー場のスプリングシーズンもいいものですね。



フリースタイルスキー・ハーフパイプ女子 小野塚彩那が金メダル。
世界選手権モーグル男子 堀島行真がモーグル・デュアルモーグルともに優勝。



フリースタイルスキーも熱くなってきてますね。



さあ、夏油ラストパウダーはいつになるでしょうね!



最後に最近お気に入りの一曲。
和訳すると「何かを感じる。」または「予感。」かな。
間違っても、「イキそうだ。」ではないですよ(笑)
https://youtu.be/qFLhGq0060w

THE WEEKEND
「I Feel It Coming.」

彼岸



春彼岸ですね。
先祖への供養を是非!



最近、夏油では連日の降雪により、新雪祭りとなっています。



そして、ここに来て怪我から離脱していた方々が復帰してくる嬉しい日々が続いています。



私自身も2シーズン怪我に泣かされてきたので、その辛い気持ちを私も理解できます。



スキーやスノーボードは趣味であり、仕事や生活に差し支えるほどに怪我を押してまで滑り続けることは出来ません。



なので、ある程度回復させてからゲレンデに戻ることになるのですが、リハビリ中は個人スポーツであるはずなのに周りの人の動向が気になったり、怪我の回復が思うようにならなかったりと嫌になってしまいます。



それでも冬季限定のスポーツであるが故に、気が焦ってしまうのでしょう。



私も焦りから回復途中で滑り、さらに悪化させてしまったことが度々あります。
そこを我慢していれば、回復も早かったはずなのに自制心が効かなかったのでしょうね。



怪我を乗り越えることで、心身ともに鍛えられるのもスポーツの1つなのだろうとも思います。怪我をしない方が一番良いのですが、熱心であればあるほど怪我はスポーツマンにとって宿命のようなもの。
乗り越えて、さらにスキーヤー、スノーボーダーとしての自覚が芽生えてくるのかもしれません。



復帰された方々、シーズン終盤ではありますが、雪はまだ豊富に残っているので雪山を滑りましょう!

栗駒バックカントリー④



東栗駒の大斜面ライト第2ストレートをアタックしてきました。
栗駒に出会ってから数年。ようやく念願だったラインを攻略できました。



例年であればアタック時期が4月前後となるため、今回のラインは東面であることから崩落、もしくはクラックが入ってしまいアタック不可となってしまいます。
しかし、前回の状況から今年はアタック出来そうだと睨んでいました。



当日の天候は曇り。時折、雲の合間から太陽が顔を覗かせます。風は若干強め。栗駒山頂は全く見えないコンディションです。



駐車場に到着し、のんびりと準備していると、バックカントリーマスターKZさん登場。待ち合わせていた訳ではありませんでしたが、やはり狙っている人は狙っていますね。
そのKZさんとは、今季初セッションが栗駒。しかも、KZさんも東栗駒に照準を合わせていました。



偶然の出逢いは楽しいものですね。



ということで、二人で東栗駒を目指し、久しぶりの再開だったので会話しながらいわかがみ平まで向かいます。



途中、今日アタック予定の斜面と対峙。遠目に見る限り、クラックやストラクチャー等は無く、ほぼフラット。雪質は不明ながらも、ハードコンディションには間違いないと気持ちを引き締めます。



東栗駒は大斜面とその左手にストレートが大・中・小と3本が確認でき、さらに左手には雪屁からの林間・沢地形の斜面で構成されています。

今回はその真ん中のストレート(中)を狙っているので、対岸からラインのイメージを脳裏にインプットします。



いわかがみ平に到着。



駐車場よりも視界が悪く、上空の雲の流れも早く、風もやや強まります。



小休憩後、新湯沢右岸を遡上します。
栗駒山頂は見えないままのハイクアップ。東栗駒への取りかかり付近では、さらに風が強まりKZさんはバラクを被ります。



取りかかりから約200m東栗駒へ向かうと大斜面に到着します。そこからはシールをはがし、滑走モードでドロップポイントまでトラバースします。



大斜面で雪質、コンディションを確認しながらトラバース。



第1ストレート・ドロップポイントへと到着します。



上から見た第1ストレートは片斜で左に大きく巻いている沢地形。起伏も多く、雪のコンディション次第では難関ですが、片斜を嫌うスキーの性質なので今回はパス。



第2ストレートドロップポイントへと移動します。



第2ストレートはピークから100mくらいがブッシュが混じる安定バーン。バーンの終点に二本の立ち木があり、その先はノールとなり確認出来ません。



雪質はパウダーではありませんが、パックになる前の走るコンディション。ただし、斜面が南東を向いているため、途中から前日の太陽によりクラストしている可能性があります。



バックパックを下ろし、景色を眺めながらパンを頬張ります。



気持ち良さげに東栗駒大斜面を滑走するスノーボーダー二人組。
いわかがみ平で引き返した登山者たち。皆、このロケーションを楽しんだことでしょう。



食事を済ませるとアタック準備に取りかかかります。今回はブーツのウォークモードはしっかりオフに!(前回までの三回は、切り換えを忘れてしまい、全てウォークモードで滑ってしまいました。今考えると後ろに重心が行かなくて良かったな~とつくづく思います。)
バックパックの準備とストックの長さ調節を済ませ、ゴーグル・ヘルメットを着用し、アタック態勢となります。
KZさんは雪屁ラインを選択していたので、第2ストレートのドロップポイント付近で私のライディングを撮影してくれています。

そして、ドロップイン。
雪質は油断すると刺さる可能性があるので、重心をセンターで滑走します。
KZさんの前を通過し、ブッシュ帯へ。ブッシュを交わしながら滑走し、問題の二本の立ち木を通過。
すると眼下には、ストレートだと思っていたバーンは沢地形。右手に大きく張り出した雪屁様のバーンが対岸からだとストレートに見えていたのでした。



雪屁には近づかず、林に近い方を滑走します。するとすぐにフラットに見えていたバーンが洗濯板状のウェーブに変化。
ウェーブのトップで、ターンで切り返しながら、約6発を乗り越えます。
すると、野うさぎが横切り追走します。
ラストは斜度が急になり、ボトムまで。そこでのスピード感覚は麻痺していました。
東栗駒大斜面から続く沢を滑り、新湯沢との合流地点で対岸へと渡ります。



そこで斜面を振り返ると、達成感が溢れガッツポーズ。
隣の斜面に目を移すとKZさんの素晴らしいライディングが見えました。流石です。KZさんはさらに登り返すとの話だったので帰路はバラバラとなります。
駐車場までは、スキートラバースでノンストップ帰還。



全行程2時半ちょっと。これならサクッと栗駒アタックが可能ですね。
次回は東栗駒大斜面、第1ストレートをアタックしたいと思います。

ではまた。

東日本大震災の日



黙祷を終え、クルマに戻ると福山雅治の桜坂の生歌が流れています。

彼は自分のFM番組で弾き語りしていました。

それを聴いていたら何故か涙が流れました。

いつまでも私の記憶に残るのでしょうね。



あれから6年。

また、今年も桜が咲く季節が近づいてきました。

季節の移ろいは早いものですね。

啓蟄

 

二十四節気の第3。
二月節太陽視黄経 345 度。
陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃です。



実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃と言われますが、今年はこの東北の地でも既に虫たちが活動していますね(笑)。



さて、最近は栗駒と夏油を交互に訪れています。晴れていたり、風が吹いていたり、雨が降っていたりと天候が周期的に変化します。まさに春の気候ですね。



降雨で1時間のみの滑走日があったり、吹雪でゴンドラが動かず駐車場で犬を散歩している方がいたり、パウダーでファーストトラックを狙う日があったりと日々全く異なる夏油です。



また、九州や中国地方(山口)、東京、海外からスキーヤーやスノーボーダーが来ていたりと最近の夏油は人種のるつぼと化している感があります。



今年の夏油はゲレンデもツリーランも楽しいスキー場となっています。ルールを守って楽しいスノーライフを送っていきたいと思います。



(最近、コース外で迷った外国人がレスキュー費用支払った案件があったようですので、あくまでも自己責任・セルフレスキューで!)



この天候が安定しない期間だったので、様々な人達と休憩を利用して話す機会が多くあります。



スキー道具の話、スキー論、スキー技術の話、レスキュー活動の話、夏油で撮影した静止画や動画の話、人生の話、愛用品の話等、男女も年齢もスキーヤー、スノーボーダーも内容も様々です。



この中で、愛用しているグローブの話をひとつ。



夏油に通うスキーヤーで波乗りの先輩のOさん。
Oさんの愛用しているグローブはHESTRAのkaj Zackrisonモデル。
私のヒーローkaj Zackrisonのモデルなので、すぐにグローブに目が行きます。



Oさんの話だと、インナーは2回交換、グローブ本体の破れや革の張替え等で何度も修理依頼しているそうです。総額は新しいグローブを買える金額以上になっているそうですが、これからもまだまだ大切に使っていきたいと語っていました。



「愛用すること。」

モノが溢れ、大量消費する世の中では新しいモノばかりに目が行きがちとなり、修理しながら永くモノを大切に使うことが難しくなってしまいました。
しかし、その精神は本来日本人の美徳だったはずです。



だからこそ、多少値段が高くても気に入ったモノを買ったり、安いものかもしれないけど自分でリメイクしたりして、永く使い続けていきたいと感じました。
そして、愛用することのこだわりがカッコいいと思います。
大切なことを教えてくれたOさん、ありがとうございます。



他の話はまたのちほど。



では、また。

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