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栗駒バックカントリー④



東栗駒の大斜面ライト第2ストレートをアタックしてきました。
栗駒に出会ってから数年。ようやく念願だったラインを攻略できました。



例年であればアタック時期が4月前後となるため、今回のラインは東面であることから崩落、もしくはクラックが入ってしまいアタック不可となってしまいます。
しかし、前回の状況から今年はアタック出来そうだと睨んでいました。



当日の天候は曇り。時折、雲の合間から太陽が顔を覗かせます。風は若干強め。栗駒山頂は全く見えないコンディションです。



駐車場に到着し、のんびりと準備していると、バックカントリーマスターKZさん登場。待ち合わせていた訳ではありませんでしたが、やはり狙っている人は狙っていますね。
そのKZさんとは、今季初セッションが栗駒。しかも、KZさんも東栗駒に照準を合わせていました。



偶然の出逢いは楽しいものですね。



ということで、二人で東栗駒を目指し、久しぶりの再開だったので会話しながらいわかがみ平まで向かいます。



途中、今日アタック予定の斜面と対峙。遠目に見る限り、クラックやストラクチャー等は無く、ほぼフラット。雪質は不明ながらも、ハードコンディションには間違いないと気持ちを引き締めます。



東栗駒は大斜面とその左手にストレートが大・中・小と3本が確認でき、さらに左手には雪屁からの林間・沢地形の斜面で構成されています。

今回はその真ん中のストレート(中)を狙っているので、対岸からラインのイメージを脳裏にインプットします。



いわかがみ平に到着。



駐車場よりも視界が悪く、上空の雲の流れも早く、風もやや強まります。



小休憩後、新湯沢右岸を遡上します。
栗駒山頂は見えないままのハイクアップ。東栗駒への取りかかり付近では、さらに風が強まりKZさんはバラクを被ります。



取りかかりから約200m東栗駒へ向かうと大斜面に到着します。そこからはシールをはがし、滑走モードでドロップポイントまでトラバースします。



大斜面で雪質、コンディションを確認しながらトラバース。



第1ストレート・ドロップポイントへと到着します。



上から見た第1ストレートは片斜で左に大きく巻いている沢地形。起伏も多く、雪のコンディション次第では難関ですが、片斜を嫌うスキーの性質なので今回はパス。



第2ストレートドロップポイントへと移動します。



第2ストレートはピークから100mくらいがブッシュが混じる安定バーン。バーンの終点に二本の立ち木があり、その先はノールとなり確認出来ません。



雪質はパウダーではありませんが、パックになる前の走るコンディション。ただし、斜面が南東を向いているため、途中から前日の太陽によりクラストしている可能性があります。



バックパックを下ろし、景色を眺めながらパンを頬張ります。



気持ち良さげに東栗駒大斜面を滑走するスノーボーダー二人組。
いわかがみ平で引き返した登山者たち。皆、このロケーションを楽しんだことでしょう。



食事を済ませるとアタック準備に取りかかかります。今回はブーツのウォークモードはしっかりオフに!(前回までの三回は、切り換えを忘れてしまい、全てウォークモードで滑ってしまいました。今考えると後ろに重心が行かなくて良かったな~とつくづく思います。)
バックパックの準備とストックの長さ調節を済ませ、ゴーグル・ヘルメットを着用し、アタック態勢となります。
KZさんは雪屁ラインを選択していたので、第2ストレートのドロップポイント付近で私のライディングを撮影してくれています。

そして、ドロップイン。
雪質は油断すると刺さる可能性があるので、重心をセンターで滑走します。
KZさんの前を通過し、ブッシュ帯へ。ブッシュを交わしながら滑走し、問題の二本の立ち木を通過。
すると眼下には、ストレートだと思っていたバーンは沢地形。右手に大きく張り出した雪屁様のバーンが対岸からだとストレートに見えていたのでした。



雪屁には近づかず、林に近い方を滑走します。するとすぐにフラットに見えていたバーンが洗濯板状のウェーブに変化。
ウェーブのトップで、ターンで切り返しながら、約6発を乗り越えます。
すると、野うさぎが横切り追走します。
ラストは斜度が急になり、ボトムまで。そこでのスピード感覚は麻痺していました。
東栗駒大斜面から続く沢を滑り、新湯沢との合流地点で対岸へと渡ります。



そこで斜面を振り返ると、達成感が溢れガッツポーズ。
隣の斜面に目を移すとKZさんの素晴らしいライディングが見えました。流石です。KZさんはさらに登り返すとの話だったので帰路はバラバラとなります。
駐車場までは、スキートラバースでノンストップ帰還。



全行程2時半ちょっと。これならサクッと栗駒アタックが可能ですね。
次回は東栗駒大斜面、第1ストレートをアタックしたいと思います。

ではまた。

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