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月山バックカントリー

湯殿山東斜面を滑るため、月山スキー場へ行ってきました。



今回は、3つの「ハプニング」が発生(笑)。
それについてはのちほど。



今回のメンバーは、今季初バックカントリーセッションのOくんと蔵王ローカルのWくんと私の3名。



月山入口の駐車場でWくんと合流し、ネイチャーセンターで車一台を置き、月山スキー場へと向かいます。



ここで1つ目のハプニングが……。
月山往路にて給油が必要でしたが忘れてしまい、そのまま月山へ向かいます。
駐車場に着く前からエンプティランプが点灯。帰路でのガス欠の不安を残してしまいます。
山形へ入ってから綺麗に見えた月山と、コンビニで食べたプリンがいけなかったかも……(笑)。



駐車場に到着し、気を取り直して目の前にある月山、湯殿山滑走へと意欲を駆り立てます。



車内から道具を3人分降ろします。そこから、着替えやバックカントリーの準備に取りかかります。
ここで早くも2つ目のハプニングが……。
なんと、シールを忘れました……(笑)。
前回のバックカントリーから約2週間が経過。その間、行ける日は夏油へ行っていたので、シールをクルマから降ろしていたのです。



Oくん、Wくんから、「今日の湯殿山アタックは諦めましょう。」との打診がありましたが、ツボあしでの湯殿アタック強行を決めます。



バックカントリーに目覚める以前、月山スキー場に来たとき、毎回姥ヶ岳までツボあしハイクしていたのと、スノーシューでの湯殿山ハイクを経験していたことが決め手でした。



この日の天候は、晴れ時々曇り。
西よりの弱風。雪質は湿雪、ザラメのコンディション。



まずは、リフト乗り場まで向かいます。



板を取り付けたバックパックはとても重く、覚悟していましたが、ツボあしの歩幅はかなり狭いため距離が稼げません。
そこで、リフトとTバーリフトを駆使して、姥ヶ岳ハイクの労力を極力かけない計画とします。



リフト代は1回券580円。
湯殿山や月山大斜面、月山山頂が視野に広がります。



大斜面のクラックは確認出来ません。
残念ながらTバーもありません。設置従業をしている方に聞くと、来週末までに設置予定とのこと。



仕方なく、ツボあしで姥ヶ岳ピークを目指します。
疲れないように、自分のペースで先行のパーティーを追い越します。



今回は出来るだけ、省エネで姥ヶ岳を登頂するため、寡黙にハイクします(笑)。



あっという間に姥ヶ岳ピークに到着。



あまり疲れなかったので、休憩は軽く挟んだだけで、姥ヶ岳北西斜面の滑走へ向かいます。



この斜面は湯殿山北側稜線へと繋がり、残雪次第では姥ヶ岳西斜面1番の滑走が可能です。



北西斜面の途中まで滑走し、西斜面1番の様子を伺います。



接続ルートは確保されており、板を外さずに西斜面1番のドロップポイントまで向かいます。



姥ヶ岳西斜面1番は、上部から左側が沢地形、右側が台地状の地形です。
暖かな日が続くと右側の上部に大規模なクラックが発生しますが、今回は確認出来ないため右側台地の滑走が可能です。



まずは、私が左側の沢から右側の台地上へと向かうルートで滑走します。
滑走感は上々。雪は走り、雪面にストラクチャーがあるものの、あまり大きくないため不安なく滑走できます。



次にOくん、Wくんが続いて滑走。笑顔でボトムに到着。



ここから本題の湯殿山北側稜線へ。
体力的には問題なかったため、早速ハイク開始します。



姥ヶ岳に比べ、やはり斜度があり時間がかかります。



途中、クラックがあり回避しながらピークを目指します。



姥ヶ岳西斜面2番をスキーヤー2名とスノーボーダー3名が気持ちよさげに滑走しているのが見えます。



2番斜面は、新雪が積もっていないため、スピードもかなり出ていました。



このスキーヤー2名が滑走斜面をツボあしでハイクしていたのが見えたので、ツボあしの私には心強く感じます。



対岸に声をかけてみると、快く返事をくれました(笑)。



稜線を何とかクリアし、湯殿山ピークに到着。



ここから見る山々は絶景です。
姥ヶ岳、湯殿山バックボウル、鳥海山、庄内平野、月山湖が綺麗に見えます。



そして、眼下の湯殿山東斜面はかなりの迫力。
栗駒で言えば、御沢5番の片斜がなくボトムまで斜度が続く感じの斜面です。



ここからの景色を楽しみ、休憩後は滑走準備に取りかかります。



準備を済ませ、滑走はWくん、私、Oくんの順が決まります。



Wくんが、私とOくんに敬礼し、ドロップイン!



しかし、ピーク直下からストップスノーと思われるライディング。



一面、新雪に包まれた湯殿山東斜面は太陽の照射と気温上昇により湿雪となり、このようなコンディションになったと思われます。



なんとかWくんがボトムに到着したので、次に私がドロップイン。



やはり、私もWくんと同じようにスタートから激しいストップスノー。見ているよりも酷いコンディションで、新雪が積もっていない箇所も若干ありますが、そこもストップスノー。



斜面で、垂直立ち出来るのではないかと思われるほど。
声は全て悲鳴でした(笑)



それでも、破綻することなくボトムまで滑走終了。



最後のOくんも結局、ストップスノーを体験し、滑走終了です。



これが3つ目であり、本日最大のハプニング。
このストップスノーは、いままで味わったことのない雪であったので、「3S」と名付けました(笑)。



石跳川ボトムからの景観は素晴らしく、滑走感が最悪だったことすら忘れさせるものでした。



ネイチャーセンターまで石跳川をトラバースし、湯殿山アタックは終了です。



ここから駐車していたWくんのクルマで月山駐車場まで向かいます。



車内では「3S」の総括で盛り上がりました。



楽しかった車内でのひとときはあっという間に過ぎ、駐車場に着きます。



Wくんのクルマから荷物を降ろし、片付けます。ここで1つ目のハプニングを思い出します。ガス欠の不安……。



エンジンはかかり、西川町まで燃料が尽きずに到着。「ガス欠」の呪縛から解放されました(笑)。



「ガス欠」、「全行程ツボあし」、「3S」と揃いに揃ったハプニングの連続でしたが、難なく乗り越え、怪我や事故無くトリップを終えることが出来良かったです。



それにしても、ハードブーツでのツボあしの大変さを身に染みて体感したトリップでした。
Oくん、Wくん、心配かけました。あと、フォローありがとうございます。
また、バックカントリーへ行ってみたいと思います。

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