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ファイナル アタック in 栗駒❗

今季、ファイナルアタック❗
ラスト栗駒に行ってきました。



栗駒バックカントリーは、今季10回目。
今季初アタックが厳冬期に差し掛かる1月半ばでしたが、あれから4ヶ月が経ち季節は初夏を迎えています。



GWを過ぎ、栗駒山は新緑に包まれています。



今シーズン、多くのルートを開拓した東栗駒は雪が解け地肌が出ています。
開通前、ゲートからいわかがみ平まで約1時間かけてハイクした道のりを、クルマで5分で駆け上がります。



いわかがみ平に到着。
早速、準備に取りかかります。



すると、見かけたことがあるステッカーが貼られたクルマを発見。下山してきた登山者の一人が、そのクルマのドアを開けたので声をかけてみます。



安比ローカルのKさん。
一関在住、オーナーと同級生。
しかも、先週、エボシ・JKさんと蔵王920さんと月山アタックしてきた話を聞き、何かと世の中狭いなと感じます。
そんなKさんに誘われたので、来季はkimさん、sasaさん、ナイトアタックしますよ~(笑)。
ナイトの写真を見せられましたが、とても楽しそうでした。
私達もハイテンションでアタックしましょう!



Kさんと話し込んでいるうちに正午となっていたので、山頂へとハイクを開始します。
朝から先行しているOくんに連絡を取ります。Oくんはちょうど栗駒山頂に到着しており、これから1、2本滑走してみると連絡が入ります。
頃合いをみて、山頂で合流することにしました。



この日、暑かったので半袖でハイク(笑)。
もちろん、日焼け止めをしっかり塗ってUVケアは万全です。



雪解けにより、まもなく真湯沢ルートが途切れます。そうなるとシールでのハイクも不可能になります。



栗駒山本体への直登ルートはブッシュが広がっており、ブッシュを避けるため大きく北へと迂回します。
栗駒を見上げると、大日沢に1本のラインが描かれています。Oくんのラインと思われます。



途中、登山者2名に東栗駒ルートの行き方を問われ、レクチャーしながら共に山頂を目指します。



すると、山頂に1名の人影が。



到着してみると、その人影はOくんでした。
栗駒1番・大日沢を1本滑り、山頂に登り返したところで、私が確認出来たので待っていてくれたそうです。



山頂到着後、神社を参拝します。
ここで休憩しながら登山者の方々と会話します。すると、同じ地域にお住まいの方々でこれまた世間の狭さが露呈されます(笑)。



休憩を終え、登山者らは東栗駒へ向かい、私たちは御沢ロック帯を目指します。



山頂稜線トラバースラインは、所々雪が切れているため、板を外し、担いで歩きます。



栗駒5番・御沢ドロップポイントに到着。



Oくんの計画では御沢の前にもう1本滑走する予定でしたが、私が勤務明けで体力的にキツイことを考慮し、ラストライド1本に絞ってくれました。
私とOくんの意見が一致。やはりドロップポイントは栗駒5番・御沢に決定。



早速、滑走準備にとりかかります。



滑走前に御沢右岸台地クラック密集地帯の滑走ルートを、山頂から撮影してきた画像を元にイメージします。



Oくんからドロップイン。



斜面のコンディションは、春のザラメ雪。



前日からの黄砂で少し汚れた雪ですが、ブレーキがかかることがなく板が良く走ります。



Oくんのスピードに乗ったライディング。



Oくんの姿があっという間にボトムへと消えていきます。



そして、私がドロップイン。
ザラメの滑走感は心地よく、ロック帯から崩落した岩や小石がライン上に点在しているので、それを注意しながらライディング。



また、ロック帯下部及び御沢右岸台地上部には、クラックが多数出現していたので避けながらルート見出だし滑走します。



今季のラストライド。
転倒しないこと、怪我をしないことを念頭に置き、有終の美を飾るべく心の赴くままに滑走します。
これが本当のFREERUN。



ロック帯をビッグターン、トラバースラインを高速ライディング。
右岸台地東斜面をターンGを感じながら滑走し、フィニッシュを迎えます。



滑り終えた直後であり呼吸は乱れていましたが、滑り終えた斜面を振り返ってみるとOくんと私の2本のラインが栗駒5番・御沢に刻まれています。
美しい曲線で画かれた2本のラインを見ると感無量となり、同時にまだまだ滑っていたいという名残惜しさも感じます。



素晴らしい斜面を仲間と一緒に滑り、この感動を共有できた幸せを感じるひとときです。



ハイクバックは、御沢ボトムから中央登山道までのルート。



さすがにGWを過ぎたため雪が所々切れており、特に中央登山道付近はこの日が最後のハイク可能日と思える状況でした。



なんとか中央登山道まではスキーを外さず登りますが、中央登山道は雪不足。



ここから北へトラバース。3日前、Oくんが使ったルートでしたが既にルート破綻しています。



藪こぎしながらルートを探します。この藪こぎに時間を取られてしまい、この時点でいこいの村ゲート閉鎖1時間前の16時を過ぎています。



車中泊が頭を過ります。
しかし、ブッシュを掻き分け中央登山道へ一度戻り、少し下側からトラバースルートを発見。
このルートをトラバースし、真湯沢ルートへと接続出来ました。



時間管理が可能なポイントまでたどり着くことができ、ホット一息。



しかし、残す時間は約20分。



なんとかなると確信し、二人でニヤニヤ(笑)。
急いで滑走準備します。



あとは一度ハイクしたルートを滑走します。



これがわりと楽しい滑走でした。ラストライドはここの1本だったのかもしれません。



無事、いわかがみ平駐車場に到着。道具をクルマに積み込み、すぐに出発します。



いこいの村ゲート通過時刻、「16:56」。
セーフでしたが、危うく二人で車中泊を余儀なくされるところでした。(※車中泊もそれはそれで良き思い出になったと思います(笑)。)



東栗駒を眺めながら、片付けを済ませます。



ふと見ると、両腕に生傷。
半袖で藪こぎした代償です(笑)。
OくんのロンTもダメージ大でした。



ラストライドの余韻に浸ります。
Oくんとツーショット撮影し、栗駒ファイナルアタックを無事にフィニッシュ!



栗駒山という東北屈指のバックカントリーと出逢い、雄大な景観に感動し、そこに集う素敵な雪山仲間とふれあうことができ、毎回心に残るものとなりました。
来季も体調を万全で、この栗駒に帰ってきたいと思います。



最後に、栗駒で出逢ったすべての皆様ありがとうございました。
再びお逢いできる日を楽しみにしています。

SEE YOU, NEXT SEASON❗

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