FC2ブログ

プロフィール

getokko

Author:getokko
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

アクセス件数

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

栗駒③ 4番御沢・東栗駒大斜面



栗駒へ再び向かう。
勤務明けであり、さすがに疲労感はあったがあの斜面を滑りたい気持ちが高かまっていたので栗駒を目指した。



快晴、無風、ザラメ。
駐車場に到着し準備を済ませる。
ハイク開始は11時。かなり遅めの出発となった。



相棒は今回もSALOMON Q-LAB。
硬くて重いのだが、滑走能力がとても高く、ザラメ~ハードクラストまで様々な条件を難無くこなしてしまう板である。



雪の回廊は完成間近。



いわかがみ平までの除雪も着々と進行しており、例年よりも早く完了しそうである。



東栗駒の状況であるが第1ストレートの上部クラックがこの2日間でかなり広がっていた。また第3ストレート上部のルート破綻が確認できた。



東栗駒は大斜面を残すのみとなる。
そこで、今回の滑走で大斜面下部の雪屁斜面とボトム部の確認を行う。



いわかがみ平に到着。
いわかがみ平まで1時間を要した。暑さなのか板の重さなのか、それとも疲労なのか、なかなか足どりが重い。



いわかがみ平までのルート上の雪も2ヶ所で切れそうである。次回からはその場所では板をはずして歩くか、ルートを真湯沢に変える必要がある。



真湯沢の両岸のクラックも広がり始めている。



A判定だったが、この日の入山者は私を含めて5名。
準備中に下山してきた単独登山者と私、ここで出逢った千葉からのツアー3人組のみ。



この3名のスキーヤーは毎年この季節を狙ってくるとのことだが、今年は例年に比べて雪が少ないと話していた。



やはり、先月の大雨が影響したのだろう。このパーティーと別れ、山頂を目指す。



ブッシュが1日1日と日を追うごとに濃くなっている。



真湯沢源頭に差し掛かる。
栗駒山本体が青空の下、美しく鎮座している。



その斜面には一昨日の私のラインとともに無数のラインも刻まれていた。
マッハSSさん、Mさん、八幡平SSさんら各グループのラインと思われる。



中央登山道を途中まで使うが、雪が切れているためブッシュを掻き分け北側大斜面へ向かう。



次回からは、真湯沢源頭から迂回し北側大斜面へと向かうルートが良さそうである。



今回もPM2.5が下界を覆う。真っ白な雲海なら美しいのだか…。



雪質と体力を考慮し3時間以上かけたが無事登頂。
御宮の参拝を済ませ、滑走準備に取りかかる。



今回は栗駒4番御沢を選択。やはりスキーヤーなら一番急斜面である4番御沢に大きなターン弧を画きたい。



雪質はザラメ。少しフィルムクラストが発生している予感がする。



ドロップイン。



雪のコンディションが上々であり、一昨日よりライディングに安心感がある。



たまに小クラックや縦溝はあるもののライディングに気になる要素ではなかった。



急斜面で4ターンほどし、高速トラバース。



右岸上部のクラック帯に差し掛かる。



減速し、ルートを探す。



クラック越えドロップイン。
一昨日よりもビッグターンを画く。



そして、フィニッシュ。
雪のコンディションが良く、スピードをセーブしなくて良かったこともあり滑走感が最高だった。



いつも思うのだから、滑走中、呼吸数が少ないためか足がつるような感覚がある。無意識のうちに息を止めて滑走していることを実感する。



次回は、栗駒1番大日沢からこのオープンを通してみたい。



西日に照された虚空蔵を後にし、東栗駒を目指す。



東栗駒に到着。



さらに東栗駒大斜面のピークを目指す。



東栗駒大斜面のピーク到着。
ピークから斜面を望むと、そこはやはりビックバーンだった。



ビッグターンを刻むことを決め、ドロップイン。



斜面の凹凸が視野に入るが、さほど気になるものではなかった。



大雪屁群とボトム部を通過しながら確認する。雪質は日影となっているためややクラスト気味である。斜面に問題は無いが、ボトム部に数ヶ所雪屁崩落によるデブリが確認できた。



その後、やや広目の斜面を2ヶ所滑走し、真湯沢に到達。
林間をトラバースし駐車場に到着。
フィニッシュとなる。



栗駒に単独でのアタックであったが、自分にとって栗駒の大自然に一人で挑むことは、波乗りで一人で海にエントリーすることに等しいと感じる。



日頃、スキー場で様々な人たちと滑走することも楽しいが、このように雪山を一人で完結するスキーもまた一興。



自然の様々な表情を見ることもでき、いつもは様々な事を考えて生きている自分が無心になれる。



大自然の中に独り身を置くことによって、人や物や生活等の様々なしがらみやこだわりから開放されるひとときなのかもしれないと思う。



そんな事をふと思った栗駒でのひとときであった。

https://youtu.be/C8lF1v-fu8c

ではまた。 明日以降、天気が悪いですね。1週間ほぼ雨マーク…。

<< 栗駒④ 真湯沢・ハードクラスト | ホーム | 栗駒② 5番御沢・東栗駒第1ストレート >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム